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「優勝できて嬉しいです」関東学生庭球同好会連盟個人選手権

Topics! 2017/06/30

関東学生庭球同好会連盟主催 第48回個人選手権大会レセプションパーティーが2017年6月9日、リーガロイヤルホテル東京にて開催され、上位入賞者の表彰式が執り行われました。笑顔いっぱいの参加者たち。パーティーの様子を写真でご紹介したいと思います。

第48回目を迎えた関東学生庭球同好会連盟の個人選手権大会は、これまでのトーナメント制に代わり、予選リーグ・決勝トーナメント制を導入。参加選手が複数試合を経験できるようになりました。

テニスサークルに所属して活動されている皆さんですが、上位入賞者ともなると競技歴は長く、「勝つことが目的」のバリバリのアスリート達です。
「何歳からテニスを始めたの?」と質問すると「4歳から」「8歳から」という方がほとんど。

 

家族でテニスに親しむ環境で育ち、小さい時からテニスの楽しさを知っている皆さんは、大学生になってもテニスをするのは自然の流れだったと言います。

もちろん、サークルには大学に入ってからテニスを始める人達がたくさんいます。テニスの楽しさも大変さも熟知している仲間から、色々と教えてもらえそうですね。

女子シングルスとMIXダブルスで優勝した宮本諒子選手(UNBALANCE)は、「昨年は準優勝だったので、今年は優勝できて本当に嬉しいです」と笑顔で挨拶をしました。

女子シングルス準優勝の妹尾有花選手(AITC)は、ノーシードから勝ち上がる大健闘。

 

女子ダブルス優勝の塩田・佐渡ペアは、所属サークルがUNBALANCEと早大シュトルムと異なり、昨年のシングルスでは対戦相手だったそうです。

 

 

ミックスダブルス優勝の笠原・宮本ペア(UNBALANCE)。宮本選手は女子シングルスと2冠に輝いきました。

 

 

 

男子シングルス準優勝の安藤嘉晃選手          (慶應Team SWEAR)

吉田選手と安藤選手の身長差が大きく、決勝戦はどのようだったのか連盟役員に尋ねると、動きや素早く面白い試合だったと教えてくれました。

 

男子ダブルス優勝の熊坂・安孫子ペア(C.A.F.T.)

 

3位入賞者の皆さん

 

個人戦委員長を務めた井上凌さんと萩原祐樹さんは、運営の大変さを振り返りながら、無事開催を終えることができ安堵の表情を浮かべながら挨拶をしていました。
レセプションパーティーに参加した選手の皆さんの楽しそうな笑顔に、委員としてのやりがいと達成感を感じたようです。
連盟スタッフがいてこその大会開催。天気に左右されるテニスだけに、運営には苦労が伴いますが、参加サークルへの連絡や参加選手の対応、スポンサー企業や大先輩への対応など、社会的スキルをしっかり磨いている様子が伺われました。

 

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