就活に向き合う準備に早過ぎることはない!

WebマガジンRanRunがスポーツ女子のための就活応援講座(直前編)を2018年2月27日、アスリートの街東京都北区で開催しました。
こんにちは、学生スタッフの門馬千乃です。
私は1年生なので、就活のことはまだまだ先のことだと思っていました。
今回、多方面の方々のお話をお聴きして、今まで漠然としていた就活というものが、自分はどういう行動をして2年後の就活を迎えるべきなのか理解することができました。
その準備に早過ぎるということはなく、今回参加できたことは貴重な経験になりました。
学生スタッフが聴講した講座の内容を分担して記事として発信しています。
今回、残念ながら参加できなかった皆さんに、少しでも情報を届けたいと思っています。
また、イベントの運営にはTeam RanRunだけでなく、学生団体にもご協力をいただいています。
今回のMCを担当してくださったのは、放送集団オケアノスの合田駿さん(一橋大学新3年)と池澤実幸さん(東京女子大学新3年)です。
講師との打合せやリハーサルなど、事前準備から取り組んでいただきました。
座談会や懇親会では、ロールモデルとなる社会人の方のお話を聴くだけでなく、学生の疑問や悩みに、会場にいらした企業の方々にも応えていただくなど、なかなか経験できない時間でした。
学年関係なく早い時期から企業の方や自治体の方等と直接話しをする機会を得られることは、余裕を持って将来のことを考えたり就活の準備をしたりすることができます。
また、講師としてご登壇いただいた企業価値協会の武井様やホスピタリティ機構の野口様は、通常企業がお金を出して経営者や社員対象に講演をお願いしている方々です。
今回は学生向けに就活の考え方をわかりやすくお話しいただきました。
基調講演をしていただいた城北信用金庫の森岡美帆様は、フェンシングの日本代表として世界で戦ってきたトップアスリートです。そういった方から、学生時代の勉強面での苦労話、教育実習や就活の経験談などをお聴きできたこともとても貴重な経験でした。
私はスポーツ栄養の勉強をしているので、ご講演後にアスリートの食事について少しお話しを聞かせていただきました。
女性のキャリア形成とリーダーシップについてお話しいただいたアイセイ薬局の松井様、広報の仕事や女性のキャリアデザインとカラダのことについてお話しいただいたバイエルホールディングの中村様、その他にも業界のことや仕事のことなど企業の方がご講演くださいました。
視野を広げ、自分の将来のイメージが描きやすくなるイベントでした。
次回は、ぜひ、一緒にご参加いただけると嬉しいです。

(左から)峯尾陽香、門馬千乃、園部洋奈