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関東女子ラクロス準リーグ 明治大学VS成蹊大学

明治女子ラクロス部から見えた大学スポーツの魅力 

Topics! 2018/06/06

明治大学ラクロス部女子の準リーグ戦の取材に2018年6月3日(日)、明治大学生田キャンパスのグランドに行ってきた。準リーグは学生主催のリーグ戦。この日はオフィシャルも明治大学が務め、主務の山口夏実さんはオフィシャルカメラマンを担当していた。対戦相手は成蹊大学女子ラクロス部。試合開始直前からの様子を紹介する。

 

本部による選手チェックとクロスチェックが始まった。
試合前のワクワク感が選手達から伝わってくる。

 

円陣を組み、歓声が上がる。いよいよ開始だ。

 

手前白のユニフォームが明治大学。右手紺のユニフォームが成蹊大学。
オレンジのビブスが審判になる。

 

前半戦開始直後、明治が早くもシュートを決め先取点を挙げる。

この日の気温は28度。乾いたグランドは、選手達が走る度に砂埃が舞う。

一度ボールがこぼれると、お互い譲らずグラボ合戦に。
砂埃の中から、どの選手が駆け出してくるのか目が離せない場面だ。

跳ねる!

 

走る!

 

防ぐ!

 

攻める!

どちらの選手もよく走り、メンバーチェンジでコートの外に出てくる時は倒れ込む選手もいた。

前半の25分が終了し、8-1で明治がリード。

水分を補給しながら、後半戦に向けて意見出しをしていた。
前半で気づいたことがあれば、この時間に必ず口に出す。
チーム競技においては、このコミュニケーションタイムは重要な時間だ。

後半戦ドロー。

明治の猛攻が続く。

 

成蹊のディフェンスも果敢に攻めてくる。

 

応援席の声も一層大きくなった。
青いTシャツは1年生だ。

明治のシュート連発となり、15-1の圧勝となった。

 

試合終了後にポジションごとの感想を聞かせてもらった。
左からMD#45エミさん DF#37サニーさん AT#36リツさん

「オフェンスはひとりひとりの1on1が効いていて、シュートまで繋げることができてよかったです。アタック以外のMDなど、全員で点を獲ることができていい試合でした。
今回は1on1で点が決まるパターンが多かったので、もう一歩進んだオフェンスができるといいかなと思います」

「今日はディフェンスの出番が少なかったけれど、オフェンスが時間を作ってくれた分、準備をしっかりできていたので、いつもならボール前に吸い寄せられてしまうところをしっかり攻めることができて、セットディフェンスになることが少なく狩りきれるゲームが作れました。

今回はダブルに挑戦したがファールになってしまったので、次回はファールをしないで狩り切れるディフェンスを作って、オフェンス時間が長い試合を作りたいと思います」

「ライドは結構プレッシャーが上手くいけていて、ダブルも多めで、相手もボールダウンしてくれてそれをしっかり獲り切ることができました。クリアも次の受け手の準備がちゃんとできていました。

ただ、もったいないパスミスが多かったので、パスキャの精度を上げていきたいと思います。ディフェンスでダウンした時に、周りのテンションをもっと高くして、全員で取り切って自分達のポジション時間を長くした試合にしたいですね」

この日MVPとなった#86のショウさんに話を聞いた。

準リーグメンバーは、何か飛び抜けているというよりかは、あと一歩だけ技術が足りない人の集まりだと思っていて、それを上手く埋め合えるかどうかが鍵。
リーグ戦のように各々の得意なプレーを活かせるように仕組むというよりは、まず自分の果たすべきこと・できることを各々がしっかりやることで、足りない部分が埋め合えるのかなと思っています。
 
それと、普段別々のチームや別々の練習場所なので…
チームプレーだったりポジションだったり、当日ぶっつけ本番なことが結構多いんですけれど(笑)
それでも明治のプレイヤーとして、できなきゃいけない基準は明確にあるので、それに対して普段アプローチしてきたことを見てもらえる良い機会だと思います!
今年こそ絶対に優勝します!!

今回、カメラマンとして試合を観た山口さんに感想を聞いてみた。

初めてカメラマンをやって、ボールマンを中心に追ってみました。
ボールの展開を読みながら撮っていると、たくさんボールに絡んでいる人がわかりやすかったです。
一番感じたことは、『かっこいい写真はかっこよくラクロスをしていれば撮れる』ということです。
いい状態で常に視野を取る。勝負どころでは自分が強く勝負を仕掛ける。
かっこよくラクロスができれば次の試合の内容も自然と良くなると思います。
次戦、みんなのかっこいいラクロスに期待です!!

試合を支え、選手をサポートしていたマネージャー達。
選手の水分補給のため、途中、給水に行く姿も。
タイムを計り残り時間をコールするため、マネージャーは声が大きくないと務まらない。

 

試合終了後、全員で集合写真。

なんとカメラマンを買って出たのは、昨年の主将のグリさんだ。

今回準リーグ戦をベンチ傍で取材をさせてもらい、学生にとって「気づき」と「行動」という成長の場であることを確認することができた。
それこそが、大学スポーツの魅力だと思う。

 

RanRun yukiyanagi

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