ボート東京五輪アジア・オセアニア大陸予選 代表選手決定

東京五輪アジア・オセアニア大陸予選に出場するボートの日本代表選手が決定しました。
評価レースが2021年2月24日~3月5日、戸田漕艇場(埼玉県)で実施され、シングルスカル、軽量級ダブルスカルの男女各選手が決定しました。
【シングルスカル評価レース】(2021年2月24・25日)
女子は、⽶川志保選手(トヨタ自動車)
1回目 | 07:53.27 |
2回目 | 07:46.90 |
3回目 | 08:00.93 |
総合タイム | 31:42.03 |
男子は、荒川⿓太選手(NTT東⽇本)
1回目 | 07:03.94 |
2回目 | 07:07.12 |
3回目 | 07:20.82 |
総合タイム | 28:52.70 |
【軽量級ダブルスカルクルー決定レース】(2021年3月3日~5日)
女子クルー 大石綾美選手(アイリスオーヤマ)・冨田千愛選手(関西電力)
男子クルー 西村光生選手(アイリスオーヤマ)・古田直輝選手(NTT東日本)
代表選手は2021年5月に開催されるアジア・オセアニア大陸予選に出場し、五輪の出場枠を獲得するために闘います。
女子クルーの大石選手と冨田選手は、リオ五輪に同種目で共に戦った実績のあるクルーです。
リオの経験を糧に期待をしたいですね。
スポーツ女子を応援するRanRunでは、これまで米川志保選手、大石綾美選手、冨田千愛選手への取材を通し、ボート競技の魅力やスポーツ女子の魅力を発信してきました。
彼女たちの競技に向き合う姿勢は、ボート競技で頑張る女子だけでなく、なにかに真剣に向き合い、自分磨きを頑張るスポーツ女子にパワーをくれます。
写真提供:日本ボート協会