冷え性を自覚する人は全体の59%、そのうち44%が睡眠の質に不満を感じていることが明らかに。
足先の冷えが入眠や夜間覚醒の原因になる実態が調査で浮き彫りになりました。
魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案する サーモス株式会社が、全国の20代〜50代の男女964名を対象に『冷えと睡眠に関する調査』を実施しました。
その結果、全体の59%が自分を「冷え性」だと自覚していることが判明。
さらにそのうち、44%が「睡眠の質に不満がある」と回答しました。
冷え性を自覚している564名に「冬に冷えが気になる身体の部位」を尋ねたところ、最も多かったのは「足先」で78%でした。
続いて「手先」「お腹・腰まわり」が続く結果となっています。
また、足先の冷えが気になる人のうち85%が、就寝時の足先の冷えが原因で「困った経験がある」と回答しました。
困った内容としては、
・なかなか寝付けなかった
・寒さで夜中に目が覚めてしまった
・眠りが浅く、寝た気がしなかった
・翌朝、疲れが取れていないと感じた
などが多く挙げられています。
冷え性を自覚している人を対象に「冬の就寝時に靴下を履くか」を尋ねたところ、「就寝時は履かない」と答えた人が50%(280名)となりました。
一方で、冷え対策として実施していることでは、
温活に知見のあるイシハラクリニック 副院長 石原新菜先生 は、身体の冷えと睡眠の関係について次のようにコメントしています。
身体の冷えと睡眠の関係性
人は入眠前に深部体温がわずかに下がると、自然に眠りに入りやすくなります。
一方、手足が冷えやすい人は体幹の熱を末端へ放散しにくく、深部体温が下がりにくい傾向があります。
その結果、寝つきが悪くなり、睡眠の質も低下しがちです。
冷え性の人はもともと末端が冷えているため、深部体温を十分に下げることができず、入眠が妨げられます。
そこで、就寝前に手足を心地よく温めて血流を促すと、熱の放散が進み、体温調節がスムーズになります。
具体的には、就寝の1~1.5時間前に約41℃の湯舟に約15分入浴し、入浴で上がった体温が下がってくるタイミング(入浴後約1~1.5時間)で眠りにつくのがおすすめです。
足元の冷えは、良質な睡眠を妨げる
足先は心臓から最も遠く、血流が届きにくいため体温が低くなりがちです。
脇の下が約36℃に対し、足先は平常時でも約28℃と大きな差が生じます。とくに冷え性の方はこの差が拡大しやすく、足元の冷えにより深部体温の調節が乱れてしまい、入眠まで時間がかかる傾向があります。
睡眠の質を保つには「足元を冷やさない」ことが重要です。
冷え性でも、体を温める機能そのものが失われているわけではありません。
就寝前を中心に足元を適度に温めて血流を促しましょう。
冷えを自覚してから対策するのでは遅れがちで、足元の冷えは気づきにくいため、日常的な予防が大切です。
室内では保温性の高い靴下などを活用し、足先を冷やさない状態を保つことが、良質な眠りへの第一歩になります。
快適な睡眠のために、自分に合った靴下を選ぼう
快適な睡眠には、足元を心地よく保つことが大切です。
就寝時は、起毛で肌触りがやさしく、締め付けの少ない靴下がおすすめです。
きつい靴下は血流を妨げやすいため、ゆったりフィットを選びましょう。
起毛素材は保温性に加え、足を包み込む安心感がリラックスにつながります。
冷え性の方は足元の血流が滞りやすく、就寝中にどんどん冷えていく人もいるので、ゆったりとした靴下を着用するとよいでしょう。
ただし、足元に熱がこもると寝つきにくいタイプの人もいます。
その場合は、つま先が開いたレッグウォーマーなどで足首・ふくらはぎを温めつつ、余分な熱を逃がす工夫が有効です。
体質や好みに合った“寝るための靴下”を選ぶことで、足元から眠りの環境を整えられます。
たとえば、&ONDOの「極起毛」のように柔らかく着用感のよいタイプは、就寝時にも適しています。
イシハラクリニック 副院長 石原 新菜先生 プロフィール
ヒポクラティック・サナトリウム副施設長、健康ソムリエ講師
1980年 長崎市生まれ。幼少期をスイスで過ごし、帰国後は伊豆の緑豊かな環境に育つ。現在は父の経営するクリニックで漢方薬処方を中心とする診療を行うかたわら、テレビ・ラジオへの出演や、執筆、講演活動なども積極的に行い、「腹巻」や「生姜」などによる美容と健康増進の効果を広めることに尽力している。2児の母。
サーモスが展開するアパレル小物ブランド「&ONDO」のメインアイテム「起毛であったかルームソックス」は、独自開発した毛足の長い極起毛が特長で、魔法びんのような保温効果を実現します。
起毛タイプの靴下は、中性洗剤を使用し、低温で洗濯するのがおすすめです。
洗濯時は短時間で脱水し、洗濯ネットを使用。
さらに日陰で干すことで、素材を傷めにくく、快適なはき心地が長く続きます。
▼&ONDO公式Webページ
https://www.shopthermos.jp/shop/brand/andondo/
【サーモスブランド】
1904年、ドイツで誕生。世界で初めてガラス製魔法びんを製品化し、1978年には日本の技術力をもって世界初の「高真空ステンレス製魔法びん」を生み出した、世界最大の魔法びんブランドです。
魔法びんのパイオニアとして世界120ヵ国以上で愛される存在です。
https://www.thermos.jp/company/history/