カラーストーンの婚約指輪

価値観多様化。結婚指輪は二人で選ぶ

あなたは結婚式を挙げたい派?ブライダルリングは着ける派?
20~30代男女の「結婚」に関する意識調査で価値観の多様化が明らかに。
「結婚式を行いたい」は56%、「ブライダルリング購入したい」は82%も
結婚・婚約指輪選び、理想は「パートナーと二人で」が9割以上

リングでこだわりたいポイントは「自分たちらしさ」が上位に。
ダイヤ以外の「カラーストーン」のブライダルリング、新たな選択肢として関心も。

宝飾品を扱う(株)ドリームフィールズ(東京都中央区)が、結婚を考えているパートナーがいる25~35歳の男女308人を対象に、「結婚式」と「ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)」に対する若い世代の価値観に焦点を当て、2023年3月20日(月)~22日(水)にかけてインターネットでアンケートを実施しました。

主な調査結果

1 式を行うのが当たり前じゃなくなった⁈「結婚式行いたくない」が4割以上!

挙式したくない理由(複数回答)は、「結婚式にかかる費用を他のことに使いたいから」が77.8%と多数で、次いで「準備が面倒だから」45.9%、「人前に出るのが苦手だから」40.7%という結果に。

2 「ブライダルリング購入したい」8割以上と大多数、「二人で選ぶ」が理想

一方で、「ブライダルリング(結婚指輪・婚約指輪)を購入したい」と答えた人は、「結婚式を行いたい」より26.0ポイント上回る、82.1%という結果に。

また、リングの理想の選び方は「パートナーと2人で」が91.7%と、互いの意見を反映させたいという人がほとんどに。
「自身で選びたい」「相手に選んでほしい」は、わずか3~4%程でした。
婚約指輪を男性から女性にサプライズプレゼントする時代から変化してきているようですね。

ブライダルリングが欲しい理由(複数回答)は、上位から「思い出が形として残るから」が63.2%、「一生に一度のものだから」43.9%といった意見がありました。

こだわりたいポイント(複数回答)の2番目に「自分たちらしさ・オリジナル性」42.7%。

「2人で自分たちらしいリングを選びたい」という人が多いようです。

3 結婚・婚約指輪、ダイヤ以外のカラー・品質の石選べる店舗やサービスへの関心、約8割も

ブライダルリングを購入したいと答えた人に、「ダイヤモンドだけでなく、多彩なカラーストーン(ダイヤ以外の宝石)から“自分たちらしいカラーや品質の石”を選べる店舗やサービス」について質問したところ、「選択肢に入れたい」人は78.6%と、多くの方の関心あることが分かりました。

今回の調査から、若い世代の結婚に関する価値観の多様化が進んでいることが読み解けます。
昨今はコロナ禍で結婚式を挙げられなかったことが影響していることも考えられます。
今後はブライダル関連でも、自分たちらしさを叶えられる商品・サービスがより一層求められそうです。

ドリームフィールズは、国内最多級の100種以上の天然カラーストーンを扱うジュエリーブランド「BIZOUX(ビズー)」を展開。
「ビズー」では、ブライダルジュエリーを透明なダイヤモンドだけでなく、“彩り豊かなカラーストーンで”という、新たな価値や自由な選択を提案。

「ビズー」の婚約指輪のシリーズで使う宝石は、エメラルドやサファイア、ルビー、インペリアルトパーズ、サンタマリアアクアマリンなどからセレクトできます。
思い出の色や好きな色など、“2人らしいカラー”を選びたいというカップルから、いま徐々に人気を集めています。

「ビズー」:ブライダルジュエリー関連

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