• 月. 5月 20th, 2024

お祭りが感謝を考えるキッカケに!

『用賀サマーフェスティバル』は学生×地域で、8月26日より2日間開催

感謝の集大成を、皆さまにも感じていただけたらうれしい。
学生主体で、地域のみんなと一緒に作り上げる用賀の夏祭り。
今年のテーマは「#Youga Thanks」

用賀サマーフェスティバル2023実行委員会(主催:NPO法人neomura、所在地:東京都世田谷区、代表理事:新井佑、以下neomura)が、2023年8月26日(土)〜8月27日(日)、東急田園都市線・用賀地域周辺の大学生・地域の有志メンバーを中心に『用賀サマーフェスティバル2023』を開催する。

企画から運営までを学生主体で行う祭りの今年のテーマは「#Youga Thanks」。
まちへの感謝の気持ちを形にしようという、学生たちの想いが込められている。

「学生主体」で開催される用賀サマーフェスティバルは、より「地域密着型」にパワーアップ!

「用賀サマーフェスティバル」は、2005年より学生が主体となり、世田谷区用賀の夏を彩る地域のお祭りとして、これまで15回にわたり開催されてきた。
地域の方々の支援もあり、最大で1万5000人を動員するほどに拡大し、コロナウイルスの影響により開催延期が続いていたが、昨年は4年ぶりに復活し地域を活気づけることができた。

用賀サマーフェスティバルの魅力はなんといっても、学生主体となってお祭りを作り上げること。
今年はその魅力を継承しつつ、世代を問わず楽しめる地域密着型のお祭りにしたいと考えている。
用賀に住む小学生へ理想のお祭りについてアンケートを実施したり、オトナインターンと題し、地域の大人たちが学生と共にお祭りに参加できる企画を試みたりと、用賀サマーフェスティバルの目指す”地域と共に作り上げる”お祭りを目指している。

今年のテーマは「#Youga Thanks」。多くの人に感謝について考えるキッカケを提供したい!

今年は、実行委員の中心メンバーの多くが、駒澤大学の学生たち。
彼らはこれまで大学のゼミ活動を通じて、用賀で行われる多くのイベントに参加し、地元の方々と交流を深めてきた。
当初は「学生」と「地域」という集団同士での関わり合いだったのが、繋がりが深まるに連れてお互いを名前で呼びあえるようになって、いつしか「個」で付き合える関係性に変わっていったそうだ。今では、地域の方々はもちろん商店街の人たちとも仲良しで、学生たちが事務所を訪れる姿もしょっちゅう見受けられるという。

そんな、用賀を第二の故郷のように思っている彼らが、地域への感謝の気持ちを届けたいと掲げたのが、今年のテーマ「#Youga Thanks」。

「お祭りを主催する自分たちだけでなく、来場してくださる多くの方たちにも、日頃なかなか伝えることができない感謝について考えてもらえる機会になれば」
学生から広がる「ありがとう」の輪。たくさんの方に、その想いが届きますように。

できる限り、エコでクリーンに開催したい! グリーンスポンサーを募集中

お祭りの後の、大量に発生するゴミ問題。
毎年課題を感じつつ手付かずの状態だったが、ついに今年はエコ開催に向けてシフトしようと始動している。

たとえば、

  • 容器をエコ素材にする
  • 発生する生ゴミはコンポストへ
  • なるべく地球にやさしい食材に置き換える

など、メンバー一同アイディアを膨らませている。
このコンセプトに共感してくださる企業様にグリーンスポンサーとしてご参画いただき、一緒にエコなお祭りを目指せたらと思っている。
お祭りはエコと対極のイメージが強いが、本プロジェクトがイベントのあり方を世に問うきっかけとなることに期待したい。

『用賀サマーフェスティバル2023』の見どころ

フード屋台では、お祭りの定番メニューの焼きそば、かき氷、綿あめはもちろん、今回のお祭りのテーマである「#Youga Thanks」にちなんだ『ワイワイ焼き』の販売を予定。

お祭りを盛り上げるメインステージでは「Face&Smile」と題して、用賀を中心に活躍する歌い手・踊り手・芸人の皆さんが出演。
今年は地元の中学生も司会者として登場!
なんと、台本も自分たちで手がけるそうだ。
どんなトークが飛び出すのか、注目だ。

夏の喉を潤すBarコーナーでは、昨年の人気商品であったソムリエ監修『用賀カクテル』『JIMOTOモヒート』を販売する予定。
また、今年のテーマにちなんで新メニュー『サンクスカクテル』も用意した。
“ありがとう”からイメージした、優しいピンク色のお酒をご賞味あれ。

子ども向けコーナーでは、企画段階で地域の小学生を対象にアンケート調査を実施し、人気のあった『ストラックアウト』や『スーパーボールすくい』など、上位3つの屋台設置に向けて計画中。
また、地元の小学校とコラボして、『チョコバナナ』販売も予定している。

開催に向けて、各ブースごとに学生×地域の大人たちがチームになって日々打ち合わせを重ねている。
世代を超えてお互いがどんどん仲良くなって、仲間の輪が広がるのもお祭りの魅力。
その一体感も、当日会場で感じることができそうだ。

用賀サマーフェスティバル2023 実行委員会 学生代表コメント

用賀サマーフェスティバルは、 毎年用賀で開催される、地域にゆかりのある大学生主体の夏祭りです。
今回で16回目となり、 地域の皆さまの温かいご支援のおかげで無事に開催できることを心から嬉しく思います。
今年は「#Youga Thanks」というコンセプトのもと、 日々お世話になっている「用賀」に少しでも何かを返したい。そんな想いでここまで企画してきました。
さらに、これまでと大きく違う点として「学生主体でありつつ、地域の皆さまと共に創りあげるお祭り」を目指し、 本当にたくさんの方々に支えられながら準備を進めています。
私たちは大学生活を送る上で、用賀に育てられたと言っても過言ではありません。
その感謝の集大成を、皆さまにも感じていただけたらうれしいです。
昨年と同様に、用賀をより一層好きになってもらえるような企画を数多くご用意していますので、ぜひ会場でお楽しみいただけたらと思います。

これからも皆さまと一緒に用賀を盛り上げていけるように努力を続けてまいりますので、引き続きお力添えのほどよろしくお願いいたします。

第16回用賀サマーフェスティバル実行委員 代表  葛西昭希