肌をキレイに見せるファンデテク・ネイルで日本代表を応援!

メイクのお悩みはありませんか?ステキアップ8月のメイクアップアドバイスは、モデルで参加してくれた永山実奈さん(大妻女子大学4年)のリクエストで、「崩れにくい肌メイク」と「眉の描き方」です。アドバイザーの今村香奈さんに、セルフメイクのポイントを教えてもらいました。
崩れにくい肌メイク
<ファンデーション>
永山さんのお悩みのひとつ、メイクが崩れやすい原因は「皮脂」。
洗顔後、スキンケアをしてお肌を整えたら、一度、ティッシュでお顔全体を軽く押さえます。余分な水分や脂をオフしましょう!
皮脂を抑えるタイプの化粧下地を顔全体に均一にムラなくのせ、お肌のキメやトーンを整えます。顔の広い面から伸ばしていきますよ。
カバー力のあるファンデーションを薄く塗っていきます。
頬から額へとスポンジで伸ばします。
スポンジを使うことでファンデーションがお肌に密着し、余分なファンデーションをお肌に残さないのでナチュラルに仕上げることができますよ。
お顔全体になじませたら、細かい小鼻周りや口周りはスポンジを軽く叩き込むようにしてなじませます。
目のまわりは皮膚がよく動く部分なので、スポンジで薄くのばし、ヨレを防ぎます。
フェイスパウダーを顔全体に乗せて押さえていきます。付けすぎると崩れやすくなるので、パフかブラシで薄付けをします。
今回は、パフを2つ使ったテクをご紹介しますネ!
ひとつのパフに粉を十分に含ませたら、もうひとつのパフと合わせてグリグリと揉み込むようにしてから、お肌にのせていきます。
細かい部分はパフを半分に折った先で付けるとやりやすいです。
<チーク>
流行りの青みピンクは、肌の透明感を出しますが、肌トラブルも目立ってしまいます。
お肌をキレイに見せたいのであれば、黄色か赤みの入ったものがいいですね。
今回、チークは夏をイメージしてオレンジ系がおススメ。
練チークを指の腹を使って黒目の下2~3センチあたりにフワっとのせます。
少し日焼けしたようなホテッたようなイメージです。
パウダーを重ねると、ヨレを防止できますよ。
<アイカラー>
アイメイクもオレンジ系のブラウンで統一感をだします。
薄いパールベージュもしくは薄いパールピンクをアイホール全体にのせます。
目の淵から5 ~7ミリくらいにパール入りのオレンジブラウンをのせていきます。
下まぶたは、今回、涙ぼくろを強調してみました
下まぶたの淵から3~5ミリくらいのところの山のてっぺんまで、白かライトベージュのアイカラーをのせます。
その下に、パールの入っていないライトブラウンを軽く2ミリ幅くらいでのせ、影をつけます。
ハイライトもシャドウも強く入れ過ぎると、わざとらしく見えるので気をつけて下さい。
<アイライン>
アイラインは黒でまつ毛の間をうめるように上からと下からと描きます。
まつ毛はビューラーで上げ、黒マスカラでぬります。
下まつげはマスカラを縦に入れるとぬりやすいです。
今回は、ここまで。
「眉毛の描き方」は、次回のお楽しみ!
<ネイルで日本代表を応援>
アドバイザーの香奈さんが、こんなネイルシールを紹介してくれました。
なんと、100均でみつけたそうですよ!
ブラジルまで行けなくても、応援ファッションで盛り上げたいですネ!
<モデル>
永山実奈さん(大妻女子大学4年)
アドバイス:今村香奈
<プロフィール>
20代後半で、OLからヘアメイクの世界へ。
サロンワークを経てフリーとなり、舞台や映像を中心にPVや映画で活動。
代表作 舞台 戦中戦後三部作「フツーの生活」、映画「飛べ!ダコタ」などがある。
他に就活マナー講師。3歳になる女児のママでもある。
モチベーションが上がる曲:
映画「天使にラブソングを」の劇中歌♪I Will Follow Him、
映画「ドリームガールズ」でビヨンセがうたう♪Listen
阿波踊りの盛んな地域に住んでいることもあり、阿波踊りの曲を聴くと「夏が来た!」と思ってテンションが上がります♪
撮影協力:allier
オープンから5年。木のぬくもりが都会の喧騒さを忘れさせてくれる…カフェ風サロン♪トレンドからベーシックまで幅広い技術を活かし再現性と髪と頭皮(地肌)にやさしいを第一に考え、なりたいスタイルを創り出します。
東京都中央区銀座3-3-7 STB9BLDG2F
TEL/FAX 03-5250-3888