• 金. 2月 20th, 2026

東日本大震災津波から、まもなく15年。
あの日の出来事は、決して遠い地域だけの話ではありません。
地震や豪雨、火災や感染症―予測できない出来事は、いつ、どこで、誰の人生にも起こり得ます。

岩手県が、震災の記憶と教訓の伝承や復興への継続的な支援につなげるため、復興の歩みや復興のその先にある未来を発信するポスター(4種類)と動画(4種類)を制作しました。
「いわて・三陸 15年目の希望たち」は、復興の歩みを伝えるだけでなく、“困難のあとにどう立ち上がるか”を問いかけています。
それは、誰かの物語であると同時に、私たち自身の未来の物語でもあります。

水産業の希望たち(宮古)

宮古市重茂地区の漁家で生まれ育った後山響輝(うしろやまひびき)さん。
宮古水産高校で養殖や水産加工技術を学び、憧れの父と共に漁師として生きていくことを決意する。

「地域防災の希望たち(釜石)」編

東日本大震災津波時の避難行動が全国の防災教育の手本として注目された釜石東中学校。
2025年に自主防災組織を立ち上げ、避難所運営や防災訓練に取り組む。

「郷土芸能の希望たち(大槌)」編

郷土芸能の担い手を増やす取組をしている大槌高校の佐々木光里(ささきひかり)さん。
伝統を未来につなぐため、若者向け体験イベントの開催に挑戦する。

「復興支援の希望たち(盛岡)」編

盛岡市を中心に能登半島地震や大船渡市林野火災の被災者支援を行う学生団体FCAI(エフシーアイ)。
岩手から全国へ、岩手で育った学生たちが支援のバトンをつないでいく。

ポスターは、2月20日(金)から3月19日(木)にかけて、県内外の自治体や企業など(36団体・140箇所※1月30日現在)で開催される「岩手県復興ポスター展」で掲出するほか、3月上旬から中旬にかけて都営地下鉄で中吊り広告及び駅貼りポスター広告を掲出します。

詳細はこちらからhttp://www.iwatekara.jp/

震災は、いつ、どこで起きるか分からない。
だからこそ、他人事ではなく、自分ごととして考える。

「もし自分が困難に直面したら、どう生きるか。」
岩手の事例は、その問いへのヒントをくれます。

今は順調に見える日常も、10年後、20年後には想像もしなかった景色が広がっているかもしれない。

そのとき、
この“15年目の希望たち”の姿が、
「もう一度立ち上がろう」と思い出せる存在になれば――。

復興の物語は、未来を生きる私たちへのエールでもあるのです。
あなたは、10年後の自分に、どんな言葉を残したいですか?

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