• 水. 11月 13th, 2024

アンガールズ・田中卓志さん初のエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』

お笑いコンビ・アンガールズとして多数のレギュラー番組を抱えつつ、MC、トーク、ロケ、リアクション芸、Podcastのパーソナリティーなど、多ジャンルで活躍中の田中卓志さん。
今年初めには結婚も発表され、公私ともに絶好調の田中さんの初めてのエッセイ集『ちょっと不運なほうが生活は楽しい』が、8月31日に刊行されました。

発売直後から売れ行きは絶好調、発売からたった4日で重版が決まりました!
「読みやすい文章で思わず一気読みした」「お母さまとのエピソードに思わず涙が出た…」「真面目で優しい田中さん。一人の人としてとても魅力的!」など、“エッセイスト・田中卓志”について好意的な感想がSNSに次々に投稿されています。

田中卓志さんコメント
重版が決定して、嬉しい限りです。皆様、ありがとうございます! 
読者さんから感想もいただいたのですが、一番共感した話がみんなバラバラで驚いています。
ベストエッセイにも選ばれた「最高の食事」が良かったという方もいれば、ジャングルジムの変態ごっこの話が良かったという方もいます。
あとは、笑ったという方もあれば、涙なしでは読めなかったという反応もあり、皆様の反応を聞くのが楽しいです。
次の重版が決まったらアメトーーク!で「エッセイ書いてる芸人」をやってもらうようにお願いしてみます!!

「どこかの優しい誰かが読んでくれたら……」 アンガールズ田中の初エッセイ集!
真面目すぎる性格なのにふざける仕事を志し、第一印象が「キモい」だった山根とコンビを組み、港区女子合コンの悔しさをバネにめでたく結婚。人気芸人の悲喜こもごも(悲、強め)の日常は、クスリと笑えて妙に共感。「ベスト・エッセイ2022」にも選出され280万人が涙した、母のお弁当の思い出を綴った「最高の食事」も収録!

■目次

まえがき
停電したなか卯で通じ合った 
いじめっ子とお笑いと 
18歳、なんでもない人間 
人生で一番の修羅場 
休み時間の変態ごっこ 
ブレイクはしたものの 
最高の食事 
朝のパチンコ屋で 
「待て! そこの新選組!!」 
初めてのテレビ収録 
空手と噓 
ヤンキーにからまれたら 
無防備な魅力 
山から降りてくる鳥使い少年 
18年目のジャンガジャンガ 
幻のパスワード 
港区女子と紅茶と僕と 
リミッターが外れた 
ランキングの信憑性 
薄毛の僕だから 
相方か友達か(書き下ろし)
結婚相手の条件(書き下ろし)
あとがき 

著者プロフィール

(C)新潮社

田中 卓志(たなか たくし)

1976年広島県出身。広島大学工学部第四類建築学部を卒業後、2000年に山根良顕と「アンガールズ」を結成。ネタ作りを担当している。紅茶、苔、バイオリンなど多趣味でもある。今年初め結婚して話題に。

インスタグラム:@ungirls_tanaka

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