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日本の若者に観て欲しい 映画『STAR SAND -星砂物語-』

2017/07/15

2016年、東京の大学に通う志保は卒業論文の資料として、一冊の日記を手にする。戦時中を沖縄の小島で過ごした少女・洋海が書いたものだった。戦うことを拒否した脱走兵の隆康とボブ。負傷により除隊になる隆康の兄。戦争で娘を失う儀間。洋海の日記を読みながら、志保はある事実に気が付く。

終戦記念日を迎える8月。「戦時に“戦わない”という裏切り」を生涯のテーマとするパルバース監督の作品に触れ、現代を生きる日本人として「戦争」を考えるきっかけにして欲しい。

 

<ストーリー>

2016年、東京の大学に通う志保(吉岡里帆)は、なんとなく日々を過ごしていた。
卒業論文の題材も決まっていなかった志保は、ゼミの城間教授(石橋蓮司)に相談に行く。
城間教授は、戦時中の沖縄をテーマにしてみてはどうかと言って、一冊の日記を志保に手渡した。

 

 

1945年の沖縄。戦火から遠く離れた小島でひとり暮らしを始めた16歳の少女・梅野洋海(織田梨沙)は、砂浜で星砂を拾って瓶に詰めて過ごしていた。

ある日、洋海は洞窟で脱走兵の日本人青年・岩淵隆康(満島真之介)、アメリカ人青年・ボブ(ブランドン・マクレランド)に出会う。

 

 

敵同士でありながら、戦うことから離れ脱走兵となった「卑怯者」同士の岩淵とボブの間には、言葉が通じないながらも友情が芽生え始める。

 

 

日系アメリカ人の母を持ち英語を話す洋海は、洞窟に通っては通訳となり、二人の世話をしていた。

 

ある日、隆康の兄・一(三浦貴大)が脚を負傷し、養生するために洞窟にやって来る。

 

戦争のために脚を負傷しながらも、戦うことこそ是とする一は、弟が脱走兵であること、敵国の兵士と生活を共にしていることを許すことができない。

やがて悲劇が起こる。

 

洋海が残した日記を読み進める志保は、日記がボールペンで書かれていることに疑問を抱き、城間教授に報告する。

果たして、その真相は。。。

 

 

美しい沖縄の海、坂本龍一氏作曲の音楽、美しい映像

戦争による悲劇の中で生きた人たちの「強さ」

「自分が信じるもの」

作品を通し、志保と共に成長することができる。

 

 

<出演>

織田梨沙 満島真之介 ブランドン・マクレランド

三浦貴大 / 吉岡里帆

寺島しのぶ / 渡辺真起子

石橋蓮司  緑 魔子

 

<監督・脚本>

ロジャー・パルバース(原作 ロジャー・パルバース『星砂物語』講談社刊)

1944年米国生まれ。作家・劇作家・演出家。ハーバード大学大学院卒。

1967年よりほぼ半世紀を日本で過ごし、執筆活動を開始。

大島渚監督作品『戦場のメリークリスマス』では助監督を務めた。

 

<主題曲> 坂本龍一

<公式サイト> www.star-sand.com

<制作> Hara Office/ Soul Age

<配給> The STAR SAND Team

© 2017 The STAR SAND Team

 

8月4日(金)より東京・ユーロライブにて公開 ほか順次公開

 

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