マスク生活で3人に1人が「くちもとおさぼり族」
いつも自然体で私らしい美しさを求める女性のためのオーラルビューティケアブランド「Ora2(オーラツー)」を展開するサンスターグループ(以下サンスター)は、長引くマスク生活、およびマスクを取る機会を見据えた口もとへの美容意識の実態を明らかにし、ケアの大切さを啓発することを目的に「口もとケアに関する調査」を実施しました。
女子が意識しておきたい興味深い結果について、ご紹介します。
調査の結果、マスク生活で美容意識が変化し、マスクを着けていても見えやすいパーツはケアする一方、約 3 人に 1 人が口もとのケアを怠けていることがわかりました。
また約2人に1人が、マスクを外した時に相手の歯の色を気にしており、約45%の人が相手のマスクを外した歯の黄ばみでイメージダウンしたことがあると回答しています。
写真撮影時に、約 70%がマスクを外すことをためらっており、理由の第 1 位は、「口もとの美しさに自信がない」という回答。
一方で、「コロナ後までにケアをがんばりたい顔のパーツ」第 1 位が「口もと」という結果も。
マスクで普段は見えない「口もとケア」を徹底することが、自分に自信をつける近道になるようです。
口もとのケアは、相手への印象を左右するだけでなく、自己肯定感にもつながることがわかりました。
口もとケアに関する調査
<調査概要>
対象エリア:全国
対象者:15~49 歳の女性 1,000 人
調査方法:Web アンケート
調査期間:2022 年 3 月 15 日(火)~3 月 16 日(水)
マスク生活の長期化で、美容意識が変化!
Q1.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、お顔の美容ケアに対する意識や実態はどのように変化しましたか。
以下のそれぞれのパーツごとに、あてはまるものをお選びください。
Q2.外出時に日常的にマスクをつける生活になり、あなたは以前に比べて、口もとのケア※3 を行う機会はどのように変化しましたか。
マスク着用でも見えやすいパーツ「目もと」「おでこ」「頬」はケアする一方、約3人に1人が口もとのケアを怠けていると判明。
長引くコロナ禍でメイクにかける時間や意識が変化してきたことが伺えます。
マスク着用で顔の全体が見えない分、露出しているパーツの印象が強くなるため、特に目もとやおでこに注力するようになったと考えられます。
口もとについては、リップがマスクに付着することによるメイク崩れや、マスクの付け外しが手間になることから、ケアを怠っている人が多いと推測できます。
マスクを外した口もとの中で、「歯の着色汚れ」が意外と見られている!
Q3.久しぶりに人と直接会ってマスクを外した時に、歯の色が気になることがありますか。
相手についてそれぞれお選びください。
Q4.人がマスクを外した時に「歯の黄ばみ」に気づき、イメージダウンした(残念に思った)ことはありますか。
約2人に1人が「マスクをとった時に、相手の歯の色が気になる」と回答し、約45%の人が「相手がマスクを外した時の歯の黄ばみでイメージダウンしたことがある」と回答。
マスクを外した際「相手の歯の色が気になる」と回答した人は 41.0%にのぼり、約 2 人に 1 人が相手の口もとの印象を気にしていることがわかりました。
さらに、マスクを外した際に「歯の黄ばみ」でイメージダウンしたことがあると回答した人は 45.4%と高く、「歯の色」が与える印象は「相手のイメージ形成」に大きく影響することがわかりました。
コロナ禍により、テレワークの浸透率が上がった結果、コーヒーや紅茶、チョコレートなどステイン(着色汚れ)の原因になりやすい飲食物の摂取頻度が増加していることから、よりステインケアの必要性がうかがえます。
自信の有無は、口もとケアの注力度合いと比例!?
Q5.友人・知人と会って写真を撮ることになった際、あなたはマスクを外すことにためらいを感じますか。
Q6.新型コロナウィルスが収束し、(以前のような)マスクをつけない生活が戻るまでに、しっかりケアしておきたい顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。※複数回答
写真撮影時、約 70%がマスクを外すことをためらい、その理由第 1 位は、「口もとの美しさに自信がない」。
一方で、「コロナ後までにケアをがんばりたい顔のパーツ」第 1 位は「口もと(63.0%)」に。
写真撮影時に「マスクを外すことをためらう」と約 7 割が回答し、その理由として「口もとの美しさに自信がないから」が最も多い結果に。
「コロナ禍収束後までにケアを頑張りたい顔のパーツ」では、「口もと」に回答が集まりました。
マスク生活により、口もとを隠す時間が長くなったことで、ケアを怠る人が一定数存在すると判明した一方で、6 割以上の方が、マスクを外した際に自信を持って口もとを見せられるように対策をしていきたいと考えており、今後口もと美容ケアへの意
識は高まることが予想されます。
イマドキ女子の新潮流。「口もとに自信のある人」ほど、自己肯定感が高い!?
Q7.あなたが、現在自分で自信があると思う顔のパーツはどこですか。あてはまるものをすべてお選びください。
マスクで普段は見えなくとも「口もとケア」を徹底することが、自分に自信をつける近道に。
自信がある「顔のパーツ」を「口もと」と回答した人が、最も自己肯定感が高い傾向にあることが分かりました。
パーツ順では、1 位:口もと、2 位:頬、3 位:鼻という結果になり、マスクで隠れている部分に自信を持っている人と持っていない人で二極化していることが伺えます。
その他、自身の「自己肯定感が高い」と回答している人の 73.8%が、「口もとケアを重視している」と回答し、「自己肯定感がやや高い」と回答した人においては 70.3%が、「口もとケアを重視している」と回答していることから、「自分への自信」と「口もとケア」の相関性も明らかになりました。
※1 手抜きパーツランキング:「少し手を抜くようになった+手を抜くようになった」を選択した比率
※2 力を入れるパーツランキング:「少し丁寧にするようになった+丁寧にするようになった」を選択した比率
※3 メイクやスキンケア、歯みがきなど
※4 「あなたの自分自身への自己肯定感は、どの程度ですか。」の設問に対し、高い・やや高いと回答した人を対象
アンケート結果から
今回の調査で、コロナ禍により口もとケアを怠る人と徹底している人の二極化が進んでいることがわかりました。
ケアを怠っている人は、人前でマスクを外すことや写真撮影をためらうなど、自分に対する自信が低下していると見受けられます。
一方で、ケアを徹底している人の特徴として、特に自分に自信がある人ほど、口もとケアを重視していることが明らかになりました。
中でも、歯の黄ばみが与える印象は、マスクを外した時のイメージ形成にも大きく影響します。
そのため、日頃のケアを怠らず、口内環境を整えて自然な歯の色を保つことが重要です。
いつでも自信を持ってマスクを外すことができるよう、ステインケアを取り入れましょう。
ステインケアとは
歯のステイン(着色汚れ)は日々の食事の中で付着するため、毎日のケアで蓄積させないようにすることが必要です。
「歯みがきにより直接ステインを取り除く」「ステインの元を洗い流し付着を防止する」ことを日々行うことで、歯の自然な白さを取り戻しましょう。