2024年9月4日~8日に戸田ボートコース(埼玉県戸田市)で開催された第51回全日本大学ローイング選手権大会で、立教大学がボート部創部初となる女子総合優勝を果たしました。
シングルスカル1位、ダブルスカル3位、ペア3位、舵手付きフォア3位、エイト3位と、6種目中5種目で3位以内に入るという好成績で総合得点1位となりました。
女子部主将 の髙橋杏果さんと、シングルスカル優勝の井上幸乃さんに、大会を終えてのコメントをいただきましたのでご紹介します。
女子部主将 髙橋杏果さん(4年)
立教大学ボート部4年、髙橋杏果です。
沢山のご声援ありがとうございました。今シーズンに掲げた目標の一つであったインカレでの女子総合優勝を達成することができ、今は嬉しい気持ちと感謝の気持ちで溢れています。
この結果は、今大会に出場してメダルを獲得して得点を稼いだ選手たちの頑張りだけでなく、やはり、1番近くでサポートしてくれたマネージャーやトレーナー、女子総合優勝に向けて沢山考えて指導してくださった監督コーチ陣の支えなどチーム皆の力があり、達成することができたのだと思います。
対校クルーだけではなく、全クルーとサポート陣が本気になって戦って、その結果、創部初の女子総合優勝の目標を達成することができました。
女子総合優勝をし、沢山の人が喜んで、おめでとうの言葉をくれて、立教大学ボート部が沢山の人に応援されていることを感じることができました。
目標達成を背負って出場して戦い抜いた選手と全力を尽くして動いてくれたチームのみんなには本当に感謝しかないです。
この勝利に関わった全ての人へ、本当にありがとうございますの気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
井上幸乃さん(2年)
今回のインカレでは立教大学総部初の女子総合優勝を達成することができ、とても嬉しく思います。
この1年間、女子部全体で総合優勝という大きな目標に向けて練習を積んできました。
その努力が報われてほっとしていると同時に、来年のインカレに向けても気が引き締まる思いです。
今回の結果は監督コーチ、マネージャー、保護者の方々、ライバルのみんな、運営に関わっていただいた全ての人のサポートがあったからこそだと感じています。
今後も謙虚に楽しみながら競技と向かい合っていきます。
5日間本当にありがとうございました。
写真提供 日本ローイング協会