• 木. 5月 9th, 2024

味付けがとても簡単で、メインが豆乳と塩麹、お好みで粉チーズと粗挽き胡椒をかければスープの味付けが完成します。
野菜の切り方を工夫することで食感が楽しめ、腹持ちもとても良く、彩りもきれいです。
時間もかからず、簡単につくれる一品です。ぜひ作ってみてください。

【豆乳と塩麹とトマトの食べるスープ】 調理時間20分

材料(2人分)
・たまねぎ・・・1個
・キャベツ・・・2枚
・ミニトマト・・・4個
・ベーコン(薄切り)・・・2枚
・オリーブ油・・・小さじ1
・塩麹(チューブ)・・・大さじ2
・豆乳(無調整)・・・300ml
・粗挽きこしょう・・・お好みで
・粉チーズ・・・お好みで

作り方
1.たまねぎは1cmの角切り、キャベツは一口大に、ミニトマトは半分に切り、ベーコンは1cm幅に切る。
2.鍋にオリーブ油を熱し、ベーコンを加えて中火で炒め、たまねぎを加えて更に炒める。
3.たまねぎがしんなりしてきたら、キャベツ・塩麹を加えて混ぜる。
4.蓋をして弱火で3分蒸し、ミニトマト・豆乳を加える。
5.沸騰しないように混ぜながら温め、器に注ぐ。
6.粗挽きこしょう・粉チーズを盛り付ける。

*栄養成分(1人当たり)*
 エネルギー 251kcal                炭水化物  20.7g
 たんぱく質 10.8g                  食塩相当量  2.0g
 脂質    14.1g

監修コメント
旬の新たまねぎや春キャベツを使用した、食感と風味を楽しむことができるレシピを提案します。塩麹を使用することで、複数の調味料を使用せずに深い味わいを出し、ミニトマトの酸味を豆乳と粉チーズがまろやかにしコクと旨味を引き立てます。たまねぎとキャベツには細胞の老化予防が期待される水溶性のビタミンCが含まれており、スープにすることで溶け出した煮汁ごと食べられます。また、キャベツに含まれるビタミンUには胃の粘膜を保護する作用があります。ストレスを感じる時には、肉などの脂っこい食事を控え、消化に負担をかけない食事と、十分な運動と睡眠・休息をとりましょう。

<レシピ考案>
下阪 真愛/東京家政大学 家政学部栄養学科

<レシピ監修>
田渕 千晶 /東京家政大学 ヒューマンライフ支援センター栄養士
内野 美恵 /東京家政大学 ヒューマンライフ支援センター准教授/ 管理栄養士 公認スポーツ栄養士