• 木. 5月 9th, 2024

新生活応援。フライパン選びと使い方のヒント

フライパンで調理する女性

フライパンを買う時に最も重要視されているのは「こびりつきにくい」コーティング。
フライパンのコーティングを長持ちさせるコツを知っていますか?
就職や進学で春からひとり暮らしをスタートする方のために、生活用品に関する情報をお届けします。

魔法びんのグローバル企業として、人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案するサーモス 株式会社(以下「サーモス」)が、コーティングフライパン(※1)(以下「フライパン」)を 持っている 20 代~40 代の男女 600 名を対象に『フライパンと調理に関する調査』を実施しました。

 (※1):ふっ素樹脂やセラミックなどで金属の表面をコーティングし、食材をこびりつきにくくしたフライパン

サーモスというと水筒のイメージが強く、愛用しているスポーツ女子も多いと思いますが、今回はフライパンについてご紹介します。

<調査概要>
調査期間:2024 年 1 月 19 日(金)~2024 年 1 月 22 日(月)
調査対象:全国の 20 代、30 代、40 代の男女計 600 名 (週 1 回以上フライパンで調理をする人を対象)
 調査方法:インターネット調査
 

 フライパン購入時に重要視されているのは「こびりつきにくいコーティング」!
『フライパンを購入する際に、重要視すること』について質問したところ、60%の人が「こびりつきにくいコ ーティング」と回答しました。
フライパンを長持ちさせるために、実施していることという問いについて、50%の人が「柔らかいスポンジでやさしく洗う」と回答しています。

フライパンのコーティングの劣化の原因は、「急冷(※2)と知っていますか?
コーティングの劣化の原因になる「急冷(※2)」を行わないと回答した人の割合は、なんと30%以下という結果。
「特になにもしていない」と回答した人は23%でした。
フライパンを長持ちさせるために意識的に何かをしている人が少ないことがわかります。

(※2)調理後の熱いフライパンをすぐに冷水で洗うこと

フライパンを洗うのが手間を減らすために調理手順を工夫している人が50%以上!     
調理後にフライパンを洗うのが面倒と感じてる人が49%もいることがわかり、洗う手間を減らすために調理手順を工夫している人が55%という結果になりました。
例えば、食材を茹でた後に同じフライパンで焼き物をする、フライパンを拭きとり、次の調理を行うなどです。

フライパン調理時に不満に感じること第 1 位「料理が焦げ付きやすい」
 『フライパンを使用して調理する際に、不満を感じること』について「料理が焦げ付きやすい」ことが最も多く、次に「お皿に盛りつける際、重くて傾けるのが難しい」、「洗いづらい」という結果となりました。

フライパンを買い替えるきっかけ1位は、料理がこびりつきやすくなった
「料理がこびりつきやすくなった」という理由でフライパンを買い替える人が60%ともっとも多く、続いて「内側のコーティングが剝がれてきた」が上位になりました。

サーモスのフライパン
サーモスは毎日の料理に役立つアイテムを提案したいという想いから、フライパンを中心とした「KITCHEN+」(キッチンプラス)を展開しています。
主力のフライパンや炒め鍋は、焦げ付きにくいコーティングや、炒め物から煮込み料理まで使える形状、幅広いサイズ展開などが好評で、登場から約 4 年で累計出荷数 700 万枚を突破。

2024 年 2 月 21 日(水)、「フライパンシリーズ」から、IH・ガス火対応の定番モデルをリニューアルした『サーモス デュラブルシリーズ フライパン(KFM シリーズ)』、『サーモス デュラブルシリーズ 炒め鍋(KFM シリーズ)』、『サーモス デュラブルシリーズ 玉子焼きフライパン(KFM-013E)』が新発売されました。
深型設計で IH・ガス火対応の KFH シリーズをリニューアル。
耐久性コーティングや蓄熱性に優れた仕様はそのままに、より持ちやすく、お手入れしやすい取っ手になっています。