• 土. 7月 27th, 2024

お店で食べるような、ふわふわで外がきれいに焼き色のついたフレンチトーストをつくりましょう。
卵、牛乳ともタンパク質やビタミンAを多く含みます。
フレンチトーストに彩りよくフルーツを盛りあわせたら美味しくてさらに栄養もバッチリ!

<材料> 2人分

・食パン(厚切り)    2枚
・卵                        2個
・グラニュー糖            30g
・牛乳                 200㏄
・バニラエッセンス        少々
・バター                   少々
・粉砂糖(飾り用)    少々

<作り方>

1・食パンの耳を切り落として半分に切り、バットに並べます。

2・ボウルに卵を割り入れ泡だて器でしっかり溶いて、グラニュー糖、牛乳、バニラエッセンスを加え良く混ぜ合せ、漉します。

3・1.に2.をかけ、浸け込みます。(途中で裏返したり、パンを手で優しく押したりすると良く浸み込みます。)

4・ラップをして冷蔵庫に一晩ほど置きます。

5・フライパンにバターを入れ弱火で熱し、液を切った4.を入れ蓋をして弱火でじっくり両面を12~13分かけて焼きます。

6・お皿に盛り付け、粉砂糖を振れば完成です。

※浸け込む卵液を濾しておくと卵のこしが切れてパンに染み込みやすくなり、黄身と白身が完全に混ざるので焼き色もきれいになります。
※アイスクリーム、メープルシロップ、フルーツを添えて食べれば、おしゃれで美味しくて最高ですね!!
※卵白を加熱すると白く固まるように、タンパク質は加熱により固まりやすい性質がありますが、砂糖にはこのタンパク質を水と結び付けて硬くしまるのを防ぐ力があります。
この力により卵と牛乳に砂糖を加えて作るフレンチトーストは、やわらかな口当たりになるんですね!

<写真提供>ホームメイドクッキング

<監修>

加藤美弥子氏
株式会社ホームメイドクッキング メニュー開発統括