• 月. 5月 27th, 2024

食欲の秋。海藻を食べて腸活しよう!

豚バラハンバーグ

美味しい季節は嬉しいけれど、つい食べ過ぎてしまう危険が!
そこで、太りにくい海藻を使った料理はいかがですか?
海藻レシピをご紹介しましょう。

そもそもなぜ海藻で腸活?
腸活によいとされる食物繊維ですが、食物繊維には、主に野菜に含まれる水に溶けない「不溶性食物繊維」と、主に海藻や大麦などに含まれ水に溶ける「水溶性食物繊維」とがあります。

しかし腸内細菌のエサになるのは海藻などに含まれる「水溶性食物繊維」だけ。
野菜に含まれる「不溶性食物繊維」は、腸内細菌のエサにはなりません。
数ある「水溶性食物繊維」の中でも、海藻に含まれるものは水に溶けるとゲル状にるので、最も腸内細菌のエサになりやすいと言われています。

腸活におススメの海藻たち

あおさ

青さ

食物繊維が豊富。
その他にマグネシウムが多く含まれており、
その含有量は食品中No.1! 。便秘
予防・高血圧予防・糖尿病の予防など
多くの働きが期待できる。

あかもく

あかもく

食物繊維のほか、ミネラルも豊富。
むくみ対策にも良い。
あかもくの褐色のもとであるフコキサンチン
という色素には、肥満予防、糖尿病予
防の働きがあることが報告されている。

ひじき

ひじき

カルシウムが豊富に含まれており、女性
におすすめ。また、カルシウムの吸収を助
ける作用のあるマグネシウムも摂ることが
できる。マグネシウムは、現代日本人の
多くが不足しているミネラルです。

腸活におすすめな海藻を使った簡単レシピをご紹介!

寒くなってくる季節に嬉しい青さのあんかけ

あおさのあんかけ
〈材料〉二人分
・骨とりタラ 2匹
・おろし生姜 3g
・(A)料理酒 15g (大さじ1)
・(A)片栗粉 18g (大さじ2)
・青さあん※
・えのき 25g
・冷凍生青さ 10g
※青さあん
醤油 18g (大さじ1)
みりん 18g (大さじ1)
◎片栗粉 3g (小さじ1)
◎水 10g (小さじ2)
出汁 150g
揚げ焼き用の油 適宜     

〈作り方〉
①タラはキッチンペーパーで水分を軽くふき取り、(A)の中に15分程浸し下味をつける。
②タラを取り出し、片栗粉をまぶし、フライパンを使い揚げ焼きにする。
③青さあんを作る
 ※1)小鍋に適当な長さにカットしたえのき、醤油、みりん、出汁を加え火にかける。
  2)沸騰したら◎で作った水溶き片栗粉を回し入れ、ひと煮立ちさせる。
  3)火を止め、青さを加え、お玉等で軽く混ぜて完成。
 *青さを入れるタイミングは、食べる直前がおすすめです。
④器に揚げ焼きにしたタラをのせ、上から青さあんをかけていただく。

何にでも合う、食べるドレッシング!あかもくネギ油

あかもくネギ油
〈材料〉4人分
・白ネギの白いところ 40g
・玉ねぎ 40g
・生姜 30g (1/2かけ)
・鶏がらスープの素 2g (小さじ1)
・食塩 2g (小さじ1/3)
・こしょう 0.7g
・サラダ油 50g (大さじ4くらい
・あかもく 50g
・めんつゆ2倍濃縮 30g (大さじ2)  




〈作り方〉
①白ネギは流水でよく洗い、みじん切りにする。玉ねぎと生姜は皮を剥き、みじん切りにする。
②耐熱ボウルに白ネギ、玉ねぎ、しょうが、鶏がらスープの素、食塩、コショウを入れて混ぜる。
③フライパンにサラダ油を入れ、火にかける。煙が出るくらいまで加熱する。
④火を止め、②のボウルに少しずつ注ぐ。(火傷に注意)
⑤粗熱が取れたらあかもくとめんつゆを加え、よく混ぜる。
⑥冷蔵庫で冷ます。
⑦お好みの具材にかけて完成。

ひじきともずくと豚バラのヘルシーレシピ!豚バラハンバーグ

豚バラハンバーグ
〈材料〉2人分
・くまモンの戻しひじき 40g
・完熟もずく 40g
・豚バラ肉 100g
・卵 2/3個
・薄力粉 10g
・片栗粉 7g
・塩コショウ 0.7g
・ウスターソース 大さじ2/3 (12g)
・トマトケチャップ 大さじ2/3 (12g)
・サラダ油 大さじ2/3 (8.7g)


〈作り方〉
①完熟もずくは適当な長さにカットする。豚バラ肉も食べやすい大きさにカットする。
②ボウルに戻しひじき、完熟もずく、豚バラ肉、卵、薄力粉、片栗粉、塩コショウを入れ手で混ぜる。(箸で混ぜても混ざります)
③フライパンに油をひき、中火にかける。
④2等分に分けた生地を並べ、箸などで丸く形成する。
⑤片側がこんがりときつね色に焼けてきたら裏返し、もう片側もきつね色になるまで焼く。
⑥中心部分まで火を通すため、蓋をして5分ほど焼いたら完成。
⑦ハンバーグのソースはウスターソースとトマトケチャップを混ぜ合わせる。

多賀昌樹准教授
和洋女子大学 多賀昌樹准教授
管理栄養士、博士(医学)。徳島大学医学部栄養学科を卒業。米国テキサス大学医学部外科栄養
免疫部門研究員、北里大学保健衛生専門学院管理栄養科学科長を経て現職。研究分野は機能性
食品の臨床栄養管理への応用とそのメカニズムの解明。日本機能性食品医用学会評議員、日本食育
学会代議員、内閣府消費者委員会新開発食品調査部会委員を務める。