これから最盛期を迎える金柑、風邪の予防にも効果的といわれています。
冷蔵庫で3週間くらいはOK!
作り置きしておき、そのままでももちろんgoodですが、あったかい紅茶に入れて飲むと体も心もポカポカです♪
<材料> 作りやすい分量
- 金柑 300g
- グラニュー糖 100g~150g
- 水 適量
- 保存瓶
<作り方>
- 金柑のヘタを竹串などで取り、包丁で切り離さないように上下に切り込みを3~4本入れます。
- たっぷりの熱湯で2~3分金柑を茹でざるにあけ、1時間ほど冷水にさらします。
- 鍋に水気を切った金柑、金柑がかぶる位の水、グラニュー糖を入れ、中火にかけて煮立ってきたら弱火にし、アクを取りながら20分煮ます。
- 冷めたら保存瓶に入れます。
- そのまま召し上がったり、アイスクリームに添えたり、ゼリーにしたりしてどうぞ。
※出来立ては金柑の酸味を感じますが保存するにつれ全体に甘みが回ります
※種が気になる場合は切り込んだ部分から竹串で取りましょう
【食の豆知識】
金柑は冬の寒い時期に出回るので、昔から風邪の予防の為食べられました。
抗酸化のビタミンAやC、皮には抗酸化成分のクリプトキサンチンが豊富で、せき止めにも使われました。たっぷりの砂糖は金柑の酸味を和らげ、つややか似て仕上げてくれます。
<写真提供>ホームメイドクッキング
<監修>