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婦人科受診のタイミング

Byranchan

11月 5, 2022 #婦人科

女性特有の悩みを解決して素敵な日々を送りませんか③

女性の健康をサポートする大塚製薬の協力のもと、かしわの葉レディースクリニック 院長 岡村麻子先生に女性特有の悩みについてお話を伺いました。
今回は、婦人科受診について教えていただきました。

ーどのような時に、婦人科を受診すればよいですか―

PMS、月経痛が生活改善などで軽快しない場合、そのほか心配なことがあれば手遅れになる前に、早めに受診をお願いします。
産婦人科は「はずかしい」と思っている人がいるかもしれませんが、産婦人科を受診することは自分の健康を意識しているためであり、自信をもって勇気を出して受診してほしいです。
内診に抵抗がある方も、お腹の超音波検査をするなど相談することが可能です。
性交の経験がある人は最低でも1年に1回は検診のために受診をお勧めします。

―受診年齢は何歳くらいからになりますかー

年齢や学生であることなどによる制限はありません。
どなたでもいらしてください。制服で来院、親子での来院、パートナーとの来院、ご夫婦での来院もOKです(コロナの影響で難しい状況下ではありますが)。
当院では幼稚園に行く前のお子さんから、90代の女性まで幅広く受診いただいております。

―病院選びの方法を知りたいですー

産婦人科、レディースクリニックは、ハードルが高い診療科とされています。
何事にも相性があります。自分が相談しやすい雰囲気の病院を探されるのがよいでしょう。
PMSラボ更年期ラボサイトの相談できる施設検索などを利用するのもよいかもしれません。

―生理(月経)は毎月なくてもよいという話を聞いたことがありますが―

月経周期は25~38日間が正常とされています。
月経の周期はエストロゲンとプロゲステロンの分泌バランスによって調整されています。
この周期で月経があって、月経前も月経も楽であれば体のバランスが整っていると考えてよいと思います。
月経の周期は通常28日前後、卵胞期・排卵期・黄体期・月経期の4つの期間があり、月の満ち欠けの29.35日周期、満月・下弦の月・新月・上弦の月の4つの期間とほぼ同じです。
ヒトの女性の周期はとても不思議です。女性は月に例えられるのもまた素敵な話です。

しかしながら、現代に生きる女性は、ストレスや疲労により月経異常(生理痛の治療を参照)をきたしている方が少なくありません。
また、月経があることにより悪化する病気(子宮内膜症、子宮腺筋症など)がある方もおられます。その場合は、月経をなるだけ止めて症状を楽にしたり、治療をしたりすることがあります。

自分だけの判断で、月経が毎月なくても楽だからと放置しないでほしいです。
少なくとも3か月間月経が来ない場合(続発性無月経)は婦人科受診をしてください。

―上手な生理(月経)との付き合い方など、アドバイスをお願いします―

生理(月経)が起こる仕組みを知ったうえで、手帳に症状も含めて記載し、自分の周期を知ることが大切です。
ネットでの情報は、一般的なことや不安をあおるものも多いので流されることなく、自分の体としっかり向き合い、必要時は、専門家に相談して不安や症状を解消してください。
月経と上手に付き合って、毎日を楽しく前向きに幸せに過ごす女性が増えてくれることを望んでいます。

岡村麻子先生

かしわの葉レディースクリニック 院長 岡村麻子先生

今回の取材を通して、婦人科受診に対してのハードルが低くなりました。
生理痛やPMSの悩みを解決することは、より快適な日常を送るうえでも重要なことだと感じました。
岡村先生のアドバイスを参考に、自分の体としっかり向き合い、毎日を前向きに過ごしていきたいですね。

取材 RanRun学生スタッフ MIKA

大塚製薬「女性の健康推進プロジェクト」