8月も中旬になり、ジリジリと照り付ける日差しがより一層強く感じますね。
この暑さで、バテてしまいそうな人にピッタリ!夏バテに欠かせない栄養素が取れる簡単なレシピをご紹介します!
コロナ禍でおうち時間が増え、日々の食事メニューを考えることが大変という方も多いのではないでしょうか。
冷蔵庫にある材料でサッとでき、食欲がない時でも食べられるので忙しいお母さんや一人暮らしの方にもおすすめです!
◎使用する食材に豊富に含まれる、欠かせない栄養素
①ビタミンC(パプリカ)
パプリカなどの夏野菜に含まれるビタミンCは、抗酸化作用があり疲労回復や免疫力を高めてくれる効果があります。
②ペクチン(納豆)
納豆やオクラのネバネバの元となる主な成分が、水溶性食物繊維のペクチンです。
ペクチンは、タンパク質の吸収や消化を促してくれる他、胃の粘膜を守る働きを持っています。
夏バテで食事が偏ったり、食べる量が減り便秘気味になっている方にもおすすめです。
③クエン酸(梅干し)
クエン酸は名前の通り酸っぱい食材に含まれています。
クエン酸の酸味により、唾液や胃液の分泌が促進されます。
これにより食欲増進に繋がるため、この時期にはとても大事な栄養素です。
【夏を乗り切る梅ベジ納豆丼】(2人分、所要時間:10分)
〔材料〕
パプリカ:1/2~1個
納豆:1パック(タレとからし含む)
胡瓜:1本
梅干し:1個
ほんだし:小さじ1/2
鰹節:少々
〔作り方〕
- パプリカと胡瓜を1cm角くらいに小さく切る。
- 梅干しの種を取り、包丁でたたく。
- ボールに、鰹節以外のすべての材料を入れ混ぜる。
- ご飯の上に乗せ、鰹節をかける。
切って混ぜるだけ、たったの10分で完成です!ぜひ作ってみてください!
RanRun 編集部 学生スタッフ 小林七葉(昭和女子大学2年)