このレシピは、過去に実施した「スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール」に応募された中から、惜しくも入賞は逃しましたが、発想・栄養・工夫に優れた学生考案作品をピックアップしてご紹介しています。
栄養学生ならではの視点やアイデアが満載です!
応募課題:練習の合間や前後に便利な、負担なく食べられる「スポーツ女子のおにぎり」
(第1回スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール)
考案者 M・Yさん(北海道)
運動後、傷んだ身体を修復するために糖質とタンパク質が必要で、糖質量は70kgまでの人に対応し、たんぱく質はタンパク質の合成を最大限高める25gを摂取できます。
月経などによる鉄損失を補うのに必要な1日の鉄摂取量のほとんどをとることができます。
太陽の恵み地中海おにぎり
<材料> 1人前
- 精白米…60g
- 水…72g
- 鶏もも肉(皮付き)…50g
- えび…40g
- あさり(生)…40g
- 食塩(砂抜き用)…1g
- 水…40g
- たまねぎ…40g
- 赤ピーマン…20g
- 黄ピーマン…20g
- にんにく(生)…2g
- ホールトマト(缶詰)…80g
- 食塩…0.3g
- こしょう(白)…0.03g
- パセリ(乾)…0.3g
〈スープ〉 - 白ワイン…10g
- 固形ブイヨン…2g
- サフラン…0.05g
<作り方>
- あさりは、塩水に入れ砂抜きする。
- にんにく、たまねぎをみじん切り
- 鶏肉を一口大し、パプリカを短冊切りにする。
- スープの材料を混ぜて、20分置く
- フライパンにオリーブ油をいれ、にんにくを香りが出るまで炒める。
- たまねぎを入れ、透明になるまで炒める。
- 鶏肉とパプリカを入れ、火が通ったら一旦取り出す。
- 米を透き通るまで炒めスープとトマト缶を入れ、全体に馴染ませる。
- あさり、えび、鶏肉を入れ、強火で2分熱する。
蓋をして弱火で16分加熱する。 - パプリカを盛り、15分蒸らし強火で1分加熱しておこげを作る。
- ラップにご飯60gを置き、俵型に握り、えびとあさりを乗せノリで巻く。

編集部コメント
タイトルも画像もインパクトがありますね。
彩りがよく、香りもよく食欲が湧きそうです。
一手間かけた洋風おにぎりといった感じですが、仲間と楽しく頬張りたい一品です。
カラダは食べ物でできている!
スポーツ女子のために考案されたレシピです。
日々の食事に活用してみてくださいね。
#ranrunレシピ を付けて、SNSでシェアしてくれたらうれしいです♪