産総研が11月25日、柏の葉でシンポジウム開催。「健康・感性・共創」の三つの視点から未来を考える
健康であること。好きなことを楽しめること。人とのつながりを感じられること。
私たちが「幸せに生きる」ために大切なものは、ひとつではありません。
近年、注目されている「ウェルビーイング」は、身体的な健康だけでなく、心の豊かさや人とのつながり、地域や社会との関わりなども含めた考え方です。
そんなウェルビーイングを「健康」「感性」「共創」の三つの視点から考えるシンポジウム「RIHSArch2026~実りの秋、ウェルビーイングの秋~」が2026年11月25日(水)、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで開催されます。
主催するのは、産業技術総合研究所(産総研)の人間社会拡張研究部門。
会場参加に加え、オンラインでも視聴でき、参加費は無料です。
ウェルビーイングは、健康だけではない
健康に過ごすために運動や食生活を見直すことは大切です。
でも、私たちの暮らしを豊かにするものは、それだけではありません。
音楽や芸術に触れて心が動くこと。
誰かと一緒に新しいことに取り組むこと。
地域や社会とのつながりを持つこと。
こうしたさまざまな要素も、ウェルビーイングを考える上で重要な視点となります。
産総研の人間社会拡張研究部門では、「人と社会がともに高め合う未来を創る」を掲げ、人間が本来持つ能力の維持・向上や、生活・労働の質の向上、新たなサービスや産業の創出、持続可能な社会の実現に向けた研究開発を進めています。
今回のシンポジウムでは、人と社会が互いに影響し合いながら発展していく未来について考えます。
スポーツから芸術まで。「健康・感性・共創」の三つの視点
シンポジウムでは、ウェルビーイングを三つの視点から捉えます。
【健康】健やかに生きるために
運動や栄養、身体活動など、人が健やかに生きるための研究や実践を取り上げます。
【感性】心の豊かさや創造性を支えるもの
音楽や芸術、文化活動など、人の創造性や豊かさを支える取り組みに着目します。
【共創】人と社会がつながり、新しい価値を生み出す
企業、大学、自治体、地域社会など、多様な主体が連携しながら新たな価値を生み出す活動や、研究成果を社会で活用する「社会実装」の事例を紹介します。
スポーツやヘルスケアだけでなく、文化・芸術、テクノロジー、地域社会まで。
一見異なる分野の取り組みが、ウェルビーイングというテーマでつながります。

研究が私たちの暮らしにつながる
当日は、第一線で活躍する外部講演者や、人間社会拡張研究部門の研究者による講演が予定されています。
また、研究成果や社会実装の事例を紹介するインタラクティブセッションも実施。
研究グループによる展示のほか、企業との連携研究、冠ラボ、コンソーシアム、地域連携活動など、人と社会をつなぐさまざまな取り組みが紹介される予定です。

研究は、私たちの未来の暮らしとどのようにつながっていくのでしょうか。
健康で豊かな暮らしを支える技術に関心のある人はもちろん、スポーツ、芸術、文化、社会課題、そして未来社会に興味を持つ学生にとっても、研究の世界に触れる機会となりそうです。
RIHSArch2026 開催概要
イベント名: RIHSArch2026~実りの秋、ウェルビーイングの秋~
日時: 2026年11月25日(水)9:30~17:45(現地受付9:00~)
会場: 柏の葉カンファレンスセンター(千葉県柏市・柏の葉キャンパス駅徒歩2分)
開催形式: 現地会場・オンラインのハイブリッド開催
定員: 現地参加200名、オンライン参加は無制限
参加費: 無料
主催: 産業技術総合研究所 人間社会拡張研究部門
詳細・参加申し込み:
https://www.aist-solutions.co.jp/events_webinars/symposium_20261125/
問い合わせ:
AIST Solutions イベント運営担当
webmktg-eve-ml@aist-solutions.co.jp
健康に生きること、豊かに生きること、そしてともに生きること。
これからの社会をより良いものにしていくために、私たち一人ひとりにとってのウェルビーイングを考えてみませんか。
出典:AIST Solutions プレスリリース(2026年11月4日発表)
