このレシピは、過去に実施した「スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール」に応募された中から、惜しくも入賞は逃しましたが、発想・栄養・工夫に優れた学生考案作品をピックアップしてご紹介しています。
栄養学生ならではの視点やアイデアが満載です!
応募課題:-体力アップ・免疫力アップ・モチベーションアップ- アレンジパスタ
(第4回スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール)
考案者 A・Kさん(千葉県)
エネルギーも栄養も取れる鯖の水煮缶を丸ごと使ったパスタレシピです。
鯖やイワシなどの青身魚にはDHA、EPAという良質な脂質が豊富に含まれています。
DHAは血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を低下させ、動脈硬化や心疾患などの予防効果があり、さらには脳を活性化させ集中力を高める効果もあるため、午後からの試合や練習があるスポーツ女子にもぴったりです。
またEPAは血管を柔らかく保ち血栓をできにくくする血液サラサラ効果が期待でき、身体に酸素と赤血球がスムーズにいきわたります。
よってバテにくくなり、プレー中の酸素の摂取が効率的になり、持久力のアップに繋がるのです。
上記の良質な脂質は旨味とともに缶汁にも含まれています。
今回はその缶汁も残さず使い、パスタソースとして摂取できるようにしました。
さらに鯖缶は骨まで柔らかくノンストレスで食べられ、カルシウムの供給源としても有効なため、汗とともに体外に排泄されたミネラルを補うこともできます。
その鯖缶と疲労回復効果のある玉葱、スタミナ向上効果のあるアスパラでスポーツ女子を支えるレシピにしました★
エネルギー補給!!鯖缶丸ごとペペロンチーノ
<材料>1人分
- パスタ 100g(太さ1.4㎜使用)
- 鯖の水煮缶 1缶(115g使用)
- アスパラガス 1本
- 玉葱 1/4個
- 鷹の爪 0.5本
- にんにく(チューブ) 5g
- 塩 1g(小さじ1/5)
- こしょう 少々
- 湯 70g
- オリーブ油 5g(小さじ1)
<作り方>
- パスタをゆでる湯を沸かす。
- アスパラは斜めに薄切りに切る。
- 玉ねぎは繊維に沿ってスライスする。(好みの幅でOK)
- 鷹の爪は種を取り出し輪切りにする。
- 湯が沸いたらパスタをゆでる。
- パスタをゆでている間にフライパンにオリーブ油をひき、鷹の爪とにんにく(チューブ)を入れ香りがたつまで弱火で炒める。
- アスパラ、玉葱に火が通ったら鯖缶をいれ鯖をほぐしていく。
- パスタのゆで汁から70㏄をフライパンに入れる。
- 火を止め、茹で上がったパスタをフライパンに入れ鯖缶の汁を加えあえて完成!!
調理時のポイント
- 鯖の良質な脂質、DHA・EPAは水や油に溶けやすいので、火を止めて最後に鯖缶の汁を入れてください。
- 唐辛子の辛み成分のカプサイシンは脂溶性のため、油に溶けやすく輪切りで十分辛みが増していきます。
辛いのが苦手な方は、唐辛子の量で辛さを調節してください。 - 玉葱は食感を残すために線維に沿って切ってください。
- 今回はアスパラと玉葱を使用しましたが、ほうれん草や小松菜、きのこ類でもなんでも合います。様々な野菜を使ってアレンジもしてみてください!!

編集部コメント
鯖缶を丸ごと使って、栄養と旨味を丸ごと摂ろうというレシピ。
野菜も加わり栄養バランスもいいですね。
頭と体に栄養補給して、夏バテ対策にもなる一品です。
カラダは食べ物でできている!
スポーツ女子のために考案されたレシピです。
日々の食事に活用してみてくださいね。
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第4回スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール概要
【目的】スポーツ競技に取り組む女子学生の健康に配慮し、高いパフォーマンスを発揮するための体作りに必要な栄養を考えたレシピコンクールを開催し、優秀な作品を表彰する。
【期間】募集期間 令和2年7月20日~9月20日
審査 令和2年10月1日~令和2年11月30日
発表 令和2年12月初旬(予定)
【課題】テーマ「コロナに負けるな。スポーツ女子を応援」
-体力アップ・免疫力アップ・モチベーションアップ-
下記2つの中から1つを選択
・アレンジパン(パンの種類は問いません)
・アレンジパスタ(パスタの種類は問いません)
【主催】 株式会社ホームメイドクッキング・一般社団法人人材活用推進機構
【審査員】
小俣 大氏(株式会社ホームメイドクッキング代表取締役社長)
加藤美弥子氏(ホームメイドクッキングメニュー開発統括)
関根 康弘氏(玉川食品株式会社代表取締役社長)
吉田 昌子氏(NPO法人バレーボール・モントリオール会代表・金メダリスト)他
【後援】 玉川食品株式会社
NPO法人バレーボール・モントリオール会
公益社団法人全国スポーツ推進委員連合 他
