このレシピは、過去に実施した「スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール」に応募された中から、惜しくも入賞は逃しましたが、発想・栄養・工夫に優れた学生考案作品をピックアップしてご紹介しています。
栄養学生ならではの視点やアイデアが満載です!
応募課題:練習前に食べる「ワークオニギリ」と練習後に食べる「ワークオニギリ」
(第2回スポーツ女子の「食」を支えるレシピコンクール)
考案者 M・Wさん(宮城県)
練習前 かぼちゃとちりめん山椒のオニギリ
・かぼちゃで糖質を摂取しすぐエネルギーとなる。体力回復、貧血予防となる。
・彩りが鮮やかで元気が出る。
・炊飯器に入れて炊くだけなので手間がかからない。
練習後 肉巻きオニギリ(すき焼き風)
・たまごからタンパク質を摂取することができる。
・豚肉からビタミンB1を摂取することで疲労回復につながる。
(練習前)
かぼちゃとちりめん山椒のオニギリ

<材料>
・ごはん・・・50g
・かぼちゃ・・・30g
・ちりめん山椒・・・10g
・しょうゆ・・・4.5g
・酒・・・3g
・みりん・・・3g
<作り方>
- かぼちゃを500wの電子レンジで3分間温め、包丁で切りやすくする。
- かぼちゃを一口サイズに切る。
- 炊飯器に精白米とかぼちゃと調味料を入れ炊く。
- 炊き上がったらちりめん山椒を入れかぼちゃをほぐすように混ぜる。
- オニギリにしてできあがり。
(練習後)
「肉巻きオニギリ(すき焼き風)」

<材料>(おにぎり1つ分)
・ごはん・・・120g
・うずらの卵(水煮)・・・1個
・豚ロース・・・1~2枚
・しょうゆ・・・5ml
・砂糖・・・3g
・みりん・・・4ml
・酒・・・3ml
<作り方>
- 軸をうずらの卵にして、おにぎりを小さめに作る。
- 生肉をおにぎりに隙間なく巻く。
- 巻終わりを下にして中火で加熱する。
- 肉に火が通ったら弱火にして調味料を合わせたものをかけながら焼く。
編集部コメント
かぼちゃとちりめん山椒のおにぎりは、かぼちゃの甘みに山椒のピリッとした辛みが効いて美味しそう。かぼちゃの栄養価も高く、黄色いおにぎりというのも面白いですね。
肉巻きおにぎりは、すき焼き風味の肉巻きで中にはうずら卵が入っていて、食べ応えがありそう。
練習後にガッツリ食べて、豚肉で疲労回復ですね。
カラダは食べ物でできている!
スポーツ女子のために考案されたレシピです。
日々の食事に活用してみてくださいね。
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